診療時間
診療時間
9:00-13:00
14:00-19:30
▲土曜、日曜・祝日の診療時間は9:00-18:00

休診日:水曜日

アクセス

〒150-0031東京都渋谷区桜丘町17−12デンタルビル1F

SNS
00-0000-0000

PEDIATRIC ORTHODONTICS 小児矯正

小児矯正とは

小児矯正は、子どもの成長期にあごの発達や歯並びを整える矯正治療です。早期に始めることで将来的な矯正負担を軽減し、健康なかみ合わせや顔立ちの形成を促します。

こんな方におすすめ

・顎の成長バランスに不安があると言われた
・歯並びがガタガタしてきたと感じる
・指しゃぶりや口呼吸などの癖がある
・永久歯がうまく生えてこない
・将来的な成人矯正の負担を減らしたい

治療の特徴

小児矯正は成長期に合わせて歯並びを整え、顎の発育を促進する矯正治療です。

成長を利用した矯正が可能

小児矯正では、顎の骨の成長をコントロールすることで、将来的な歯並びや噛み合わせの問題を未然に防ぐことができます。成長期だからこそできる治療が特徴です。

永久歯が生えるスペースを確保

乳歯と永久歯が混在する「混合歯列期」に行うことで、永久歯が正しい位置に生えるよう導くことができます。抜歯を避けられる可能性も高まります。

将来的な矯正治療を簡単にする

子どものうちに矯正を行うことで、大人になってからの矯正期間が短くなったり、治療の負担を軽減できる場合があります。

顎のバランスや顔貌の改善にも効果

噛み合わせの改善だけでなく、上下の顎のバランスを整えることで、将来の顔立ちにもよい影響を与えることがあります。

悪習癖の改善にもつながる

指しゃぶり、舌癖、口呼吸などの悪習癖は歯並びに悪影響を与えるため、小児矯正ではこれらの習慣の改善も治療の一環として行います。

精神的な負担が少ない

子どものうちは歯や骨が柔らかく、矯正装置への順応も早いため、大人よりも痛みやストレスが少ない傾向があります。

治療の流れ

子供の矯正では、成長に合わせて経過観察しながら、適切な時期に装置を使って歯並びや顎の発達を整えます。

  • 1.

    初診・カウンセリング

    お子さまのお口の状態やお悩みを確認し、治療の方向性を説明します。

  • 2.

    精密検査

    レントゲンや歯型の採取などで、詳しい歯並びや骨の状態を調べます。

  • 3.

    診断・治療計画の説明

    検査結果をもとに、最適な治療法と期間、費用についてご案内します。

  • 4.

    装置の装着・治療開始

    選定された矯正装置を装着し、歯並びの改善を本格的に始めます。

  • 5.

    定期的な通院・調整

    月に1回程度の通院で装置の調整や口腔内のチェックを行います。

  • 6.

    治療終了・保定期間へ

    矯正終了後は後戻りを防ぐため、リテーナー(保定装置)を使用します。

料金表

初診・精密検査料
33,000円
第一期治療(混合歯列期)
330,000円
第二期治療(永久歯列期)
440,000円
調整料
3,300円
保定装置(リテーナー)
22,000円

よくある質問

何歳から小児矯正を始めるのが良いですか?

一般的には6~9歳頃が目安ですが、お子さまの成長に応じて判断させていただきます。

子供の矯正治療は痛みがありますか?

装置装着後に違和感や軽い痛みを感じることがありますが、通常は数日で慣れます。

学校や運動中に矯正装置が気になりませんか?

目立ちにくい装置もあり、慣れれば日常生活に大きな支障はありません。

治療概要

治療方法

小児矯正

治療の説明

小児矯正は、成長期の顎の発育を利用して歯並びや噛み合わせを整える治療です。早期に介入することで、将来的な矯正の負担を軽減できます。

治療費

300,000円〜600,000円 ※装置や治療内容により異なります。

治療期間

1〜3年程度(成長段階により異なる)

通院回数

1ヶ月に1回程度の通院が必要

治療の副作用(リスク)

・装置による違和感や痛み
・歯の移動に伴う一時的な不快感
・むし歯や歯肉炎のリスク増加(口腔ケア不足の場合)
・歯根吸収や歯の動揺の可能性(まれ)

ダウンタイム

ほとんどありません。日常生活に大きな支障はありません。

術後の制限事項

・固いものや粘着性のある食べ物は避ける
・指示された装置を適切に使用する
・歯磨きを丁寧に行うこと

適応症例

出っ歯、受け口、開咬、叢生(歯の凸凹)、交叉咬合、顎の成長バランスに問題がある場合

治療が受けられないケース

・重篤な全身疾患がある場合
・口腔内の衛生状態が著しく悪い場合
・治療への協力が得られない場合(装置の使用が困難)

カウンセリング当日の治療

基本的には行いませんが、簡単な検査や相談は可能です。

入院の必要性

入院は不要です。すべて外来で対応可能です。

小児矯正の関連ページはこちら